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第17回新しい風コンサートが終わって

更新日:2023年6月21日

早いものでコンサートから1週間が経ちました。たくさんの観客の皆様と素晴らしい時間を持つことが出来たコンサートの様子を改めて振り返ってみたいと思います。



女声合唱「杏」による女声合唱 『木下牧子アカペラ・コーラス・セレクト』より  サッカーによせて ロマンチックの豚 ほたるたんじょう

5月に行われた第40回石川県合唱フェスティバルに参加したときに歌った2曲にさらに1曲加えた構成としました。山瀬先生がダンス!?というコミカルな演出から、しっとりと女声合唱を聴かせる曲への展開、いかがだったでしょうか?



男声合唱 ヴィクトリア作曲“Jesum tradidit impius” 木下牧子作曲「いつからか野に立つて」より『虹』

金沢カペラ合唱団としては久しぶりの男声合唱でした。練習中だけでなくネット掲示板上でも歌詞や曲について、楽譜をしっかり読み込んだり、さまざまな思いを語り合い深めてきた中で作り上げてきた響を聴いていただきました。




女声合唱「悠」による女声合唱 なかにしあかね作曲『このみちをゆこうよ』より  わらい きりぎりすの山登り もくせい 鯨法会 このみち

もともと児童合唱団委嘱作品として作られたこの曲集、金子みすゞの詩を素直に歌うことを意識して歌ってきました。こころに染み込んでいく合唱だったと聴いてくださった方から感想をいただきうれしく思っています。




白山市立松任中学校合唱部の皆さん 第90回Nコン課題曲『Chessboard』 米津玄師作詞作曲『カイト』

若い伸びやかな声で素晴らしい合唱を披露してくれました。素直で透明感ある中学生らしい爽やかさは、まさに「新しい風コンサート」にさらに「新しい風」を吹かせてくれました!

どうもありがとう!





金沢カペラ合唱団 ブラームス作曲『四つの四重唱曲 作品92』全曲

この4曲は実に優美なメロディーとハーモニーで作られていて、ロマン派の音楽にたっぷりと浸ることが出来る曲です。泰声会にふさわしいと山瀬先生からの提案があってから必死にドイツ語だけでなくその世界観を学び取り組んできました。当日は、米谷昌美先生の美しいピアノに助けられて歌うことが出来ました。



合同ステージ ポピュラーソング『こころの瞳』『上を向いて歩こう』『糸』『Oh Happy Day』

やっぱり(当たり前だけど!知ってたけど!)歌ってすばらしい!楽しい! そう改めて感じるステージになったのは観客の皆様のおかげです。ステージの上で歌っている私たちと同じような感想を、聴きに来てくださった多くの方からも伺うことが出来ました。



アンコール 『小さな空』『愛のうた』


私たち泰声会にとって大切な歌です。歌わせていただき、本当にありがとうございました。







<メディア紹介> NHKニュース(当日6時45分より放送)https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20230611/3020015540.html


北國新聞 6月13日付 「伸びやかな歌声を披露した」と紹介されました



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そして、コンサート終了後、隣の多目的室をお借りしてささやかな打ち上げを行いました。楽しい様子、写真で少しだけ紹介します。最後に皆で「糸」を歌いお開きとなりました。

この演奏会をご覧になった方から、さっそく「一緒に歌いたい」「仲間に入れてもらえますか?」というお問合せもいただいています。もちろん大歓迎です。

ここだけの話、もう次回のコンサートに向けて企画が動き始めているといううわさも??その次回、この中にいるのは、これを最後まで読んでくださったあなたかもしれません!

ぜひ一緒に歌いましょう!



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