マルタンとの出会い (塚野さん)

　今も歌いたい原点 フランク・マルタンとの出会いは高校1年生のとき。今でも神奈川県民ホールで行われた朝日の全国大会を忘れることはありません。 あの日クレドの最後でアーメンと歌い上げたホールの光景が目に焼き付いています。 　その後、演奏会で全曲演奏し、ますますマルタンのダブルコーラスの虜になりました。 きっと　この体験が今歌いたい気持ちにつながっているのだと思います。

　今年はGWに娘と横浜に遊びに行き、山下公園を散歩しながら思い出語りをしておりました。 いまでも車を運転しながら一人クレドを熱唱しています。多感な時期に出会い、今でも心の中で大きなポジションを占めている曲と巡り合わせてくれた山瀬先生、関屋先生に感謝です。 　当時に一緒に歌ったメンバーが一人でも多く参加してもらえるとうれしいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金沢カペラ合唱団　団長　塚野さん