38年振りのステージだった定期演奏会から、半年ぶりの「島よ」。 前回は崩れた見附島をイメージし、耐え続けてきた島と人を想い歌いました。
今回は２曲に集中して歌い込み、本番では山瀬先生のパワーとコールMegさんのサポートにものせられて、より深い表情や表現ができたように思いました。
見附島の無念さは残るものの、耐えてきた島への癒しや、大切なものを守っていく覚悟とエネルギーなどこれまで無いものを感じられたではないですか。 いやいや奥が深い、歌うほどに名曲です。 客席にも伝わったでしょうか。
エネルギーといえば、参加をお声かけ頂いた前川さんのエネルギーと大中恩作品への情熱も並々ならぬものでした。これだけの人を集めて歌い上げることができるなんてすごい！ 人を集わせる曲を創った大中恩もすごい！
満足感と多少の疲労感の中、金沢駅で山瀬先生と乾杯したビールの味は格別でした。
金田 昌人
最後のリハーサル風景です
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